2009年12月アーカイブ




1年の終わりを示す12月(師走)は、その名の通りあわただしさを振り返る思いや、お世話になった人への感謝の気持ちが時候の挨拶に盛り込まれるのが特徴です。厳寒・年の瀬・クリスマスといった言葉が季語として時候の挨拶に用いられます。
11月は秋の深まりとともに朝晩もめっきり寒くなってきます。また、落ち葉の季節でもあり、冬の近づきを感じさせる言葉が時候の挨拶に盛り込まれるのが特徴です。落ち葉、初霜、小春日和、冷雨といった季語が時候の挨拶に用いられます。
10月になると秋も本番です。紅葉・夜長といった言葉が10月を表す季語としてよく使われます。また、スポーツ・食欲の秋でもあり、それらをテーマにした時候の挨拶も現代風で良いでしょう。
時候の挨拶 としては、秋の始まりを表す言葉が使われるようになります。秋の花として代表的なコスモスも季節を感じさせる言葉として用いられることが多くなります。朝夕涼しさに関する表現や虫の音も時候の挨拶には良く用いられます。
8月は夏真っ盛りですが、暦上では立秋になるため、残暑といった表現が時候の挨拶としてよく使われます。また、夏を惜しむような表現もされたり、秋の始まりを告げる時候の挨拶も出てきます。
7月は梅雨も終わり、本格的な夏が訪れる季節です。よって時候の挨拶にもこの暑さへの移行を表す表現が多くなります。また、夏休みや七夕・夏祭りと子供たちにとっては心躍る季節でもあり、これらの言葉も季節を表す時候の挨拶として良く用いられます。
6月は梅雨の季節特有の長雨が時候の挨拶に盛り込まれることが多くなります。この梅雨を過ぎると待望の夏が訪れることから、その晴れ間を喜んだり待ちわびたりする表現も良く使われます。また、この時期は紫陽花(あじさい)が季節感を表す言葉として時候の挨拶に良く使われます。
5月は新緑の季節であり、春から青さを増し始めた緑が鮮やかな緑色へと変わっていく様を表現した時候の挨拶が多くなります。また、初夏を感じさせるほど陽気も良くなり、風もさわやかさを増していきます。空に浮かぶ鯉のぼりや新茶が5月の風物詩として季節を感じさせてくれます。
4月は桜の季節でもあり、時候の挨拶としては最も使われる言葉となります。また花見のシーズンでもあり、それらを取り入れた時候の挨拶(あいさつも)多くあります。多くの慣用句がうららかな陽気、緑の青さを用いては春らしさを表現しています。
3月は暦の上では春の終わりに当たりますが、実際の気候としては春の始まりになります。初旬はまだまだ寒さが残るのですが、下旬になると一気に温かくなってくるので時候の挨拶もバラエティに富んだものとなっています。3月の季節行事としてはは桃の節句がありますので、この桃の節句をうまく入れると、時候の挨拶らしくなります。
2月は一年のうちで最も寒さの厳しくなる季節です。暦の上では立春を迎えるのですが、実際は非常に寒い日々が続きます。時候の挨拶としては、それらの思いを含めた慣用句となります。また、2月は梅の季節でもありますので、「梅」という言葉が入れるだけで2月の時候の挨拶らしくなります。
1月は年の始めとなります。正月にまつわる松飾り、初詣、鏡割り、七草粥などの1月を代表する季語を時候の挨拶に含めると良いでしょう。
超音波治療は超音波の力によりアポクリン腺、エクリン線、皮脂腺といったすべての分泌腺を破壊する方法です。超音波が汗腺のみを識別して破壊するため、他の組織を傷つけることがない、というのが大きな特徴です。
ワキガの外科手術は、ワキガ治療のもう一つの形であり根源的な治療です。ワキガの手術を受ければ、どんなに重度のワキガでも通常レベル以下に引き下げることができます。
ワキガ治療が必要なのか、それともワキガ手術が必要なのかはその症状によって違ってきます。以下のチェック項目をチェックし、合計点でワキガ度をチェックしてみてください。
ワキガはその発生場所が脇の下にあるため、そのにおいのことを「ワキガ」と呼びます。医学的には「臭汗症」「腋臭(えきしゅう)症」と呼ぶようです。
汗管腫はまぶた付近に多く発生する扁平に隆起した発疹で、大きさはそれほど大きくありません。これは汗管が増殖したことが原因でできます。
手汗の治療に関しては、数年前までは胸部の交感神経をブロックする「胸部交感神経節ブロック」が主流でした。しかし、現在ではより安全で有効性の高い「胸腔鏡下交感神経切除術」に変わっています。
ボトックスはアメリカのアラガン社の商品名のことです。ボツリヌス毒素Aを腋窩(えきか)の皮膚の下に注入し発汗を抑えるというものです。簡単に汗を抑えたい場合非常に効果的な治療法となります。
精神症としての「手掌多汗症」は、精神病理学的に「対人恐怖」として分類されています。
精神分析療法は、19世紀に心理学者フロイトによって始められました。この療法の場合は、目に見える汗よりももっと深い心のレベルで汗の原因を考えます。
汗は本来体温調整の働きをするのが主な目的です。運動などで体温が上昇した場合汗を出して気化熱を奪い体温を下げようとします。このような体温調整のために出る汗のことを「温熱性発汗」といいます。
退職のタイミングを計ったら、今度は退職日の決定です。法律上では、退職希望日の2週間前までに会社に申告すれば退職できます。ただし、退職の申告は「一ヶ月前までに」というのが日本の慣習・礼儀としてあるのも歴然とした事実です。また、会社の就業規則にも退職について書いてありますので、よく確認しておくことが大切です。
会社の在籍期間は、退職のタイミングを計る上で重要な要素になります。失業保険(雇用保険)や健康保険などの社会保険は、一定の被保険者期間がないと色んな特典や権利を得ることができないからです。
一般の会葬者には、一々あいさつ回りをせずに会葬礼状を出すようにします。葬儀の後に出口で渡すのは略式で、後日発送するのが正式な会葬礼状の書き方です。ただ現在では、通夜や告別式で渡すのが一般的にもなってきています。
お悔やみ状は、訃報(ふほう)を受けたらできる限リ直ちに出すようにします。初七日までに出すのがマナーですので遅れないようにします。
お悔やみの手紙は、会葬できない失礼を詫び、弔意を伝えるものです。お悔やみの言葉使いには十分な注意をはらい忌み言葉などは使わないよう気をつけます。その上で、丁寧な言葉で心を込めた文章にします。
葬儀にかかる費用として、お布施の費用があります。これら僧侶、神官、牧師への謝礼は、それぞれが違った名称であるばかりでなく、信仰心などによっても違いが出てきます。
通夜の場合、遺族は普通喪服で弔問客を迎えますが、弔問客は平服でも構いません。ただし、この場合でもあくまでも地味な服の場合です。派手なカラーシャツやワンピースなどはどこかで着替えるなりして弔問するようにします。
通夜は、故人の家族や親しい人たちが遺体を鳥獣から守るために、夜を徹して火をたき一夜を明かしたことが始まりといわています。
葬式で弔辞をする際、故人と自分との関係を明らかにし、印象に残る思い出を紹介します。また形式にとらわれず、自分の言葉で故人への思いを素直に表現するようにします。以下は弔辞の基本文例になります。参考にしてください。
葬儀や告別式では弔辞を捧げることがあります。前もって遺族から頼まれたときは断らないでうけるのがマナーです。
祭壇は故人の信仰に添ったものにします。特に信仰が無かった場合は、家の宗旨に合わせたり、生花祭壇などの宗旨を特定しない祭壇にすることが現在では多くなっています。
お悔やみの言葉は、くどくどとした前口上なしに弔意だけを述べます。心を込めて、お悔やみの挨拶をきちんと述べ、心無い行為や話題、無意味な笑顔は慎むようにします。
仏式の通夜や葬儀では故人との告別にお焼香を行います。お焼香には立って行う立礼と、座って行う座礼があります。お焼香の回数は、各宗派によって違いはありますが、線香は通常一本となります。
神式では弔問に訪れた際、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行います。玉串奉奠は仏式のお焼香に当たるもので、榊の枝に「四手(しで)」という紙片をつけた玉串を祭壇に供える儀式です。
喪主の挨拶としては、通夜での挨拶と告別式での挨拶があります。喪主とは遺族の代表者です。喪主は1人とは限りませんので、家族が共同で喪主をつとめることもあります。以下は、喪主が挨拶をする際の一般的なポイントや例文となります。
神式での葬儀は 、遺族と柩が自宅を出て式場に向かう際に行われる「発柩祭(はっきゅうさい)」と葬儀・告別式にあたり、故人への最後の別れを告げる「葬場祭(そうじょうさい)」からなります。また、故人の霊は霊は生きているのだから、家族は生前と同じように霊に奉仕すべきという考えによる「通夜祭」「遷霊祭(せんれいさい)」が通夜に行われます。
キリスト教の場合、カトリックとプロテスタントで葬儀の進め方が違います。また、キリスト教では通夜を営む習慣は無かったのですが、日本の葬儀習慣と融合して通夜を営むようになっています。
葬式(葬儀)での服装マナーとしては、弔問客としての服装マナー、遺族・親族としての服装マナーがあります。遺族は通夜から葬式(葬儀)まで同じですが、弔問に関しては通夜、葬式(葬儀)で違いがあります。
喪中の結婚式出席については控えるの基本ですが、忌明け後であれば喪中でも結婚式に出席しても構わないとされています。では忌明けとは何時になるのでしょうか。また喪中とは何時から何時までになるのでしょう。
神棚の祭り方(祀り方)については、室内の清浄な場所に南向きに祭る(祀る)のが良いとされています。昔から茶の間や土間周りに飾られ、座敷にはあまり飾られません。これは座敷が作られるようになったのが、歴史的に比較的新しいためと、来客に対する配慮の意味からと言われています。
一周忌法要は年忌法要の一回目にあたります。一周忌法要を含んだ年忌法要は仏教だけでなく、神道やキリスト教にもあります。
法事は通夜や葬儀と違い、招待されて列席します。招待する側は来て頂きたいと願って招待しているので、招待されたらできるだけ出席するのがマナーといえます。
四十九日や一周忌、三周忌などの法事の際には、親族などの身内以外には葬儀のお礼を含めて丁寧な法事の案内状を出します。法事の案内文ははがきに書いても構いませんが、送付するときは封書にして出すのがマナーです。基本的に法事の後は会食が催されます。よって、その準備や会場の予約のためにも返信用はがきを同封するようにします。
法要(法事)は身内だけで執り行うことが多いのですが、仏教では忌明けにあたる四十九日(49日・満中蔭)に知人や友人を招いて法要(法事)が営まれます。
香典金額に関しては、故人との関係や社会的な立場、年齢によって異なります。若い人よりも年配者のほうが金額の目安としては高い額になりますし、同じ会社関係でも上司のほうが部下より高額になります。故人との関係に関しては親族が最も香典額は高くなります。
香典は不祝儀袋に入れて、汚れないようにふくさや風呂敷、ハンカチに包んで持参します。弔事用のふくさの色はグレーなどの地味な色にするのがマナーです。紫色のふくさは慶弔どちらにも使えるので便利です。
香典マナーと表書きの体裁は、宗教・宗派によって違ってきます。弔事の場合、キリスト教以外では黒白、双銀(銀と銀)、双白(白と白)の水引を「結びきり」にしてかけた不祝儀袋を使用するのが香典のマナーです。この「結びきり」は「一度結ぶと解けない」ことから、結婚や弔事など繰り返しを避けたいことに使われる結び方です。
香典へのお礼として品物を送る慣習を香典返しといいます。三十五日、または四十九日の忌明け後に、挨拶状(お礼状)を添えて出します。品物には、黒白の水引のついたかけ紙をかけ、「志」と表書きをします。
香典は故人への弔慰を表すためのものです。一方で、遺族に対しては葬式(葬儀)費用の一部にあてて下さい、という意味合いを持っています。
弔電はインターネットの NTTの電報サービス から申し込むと便利です。お悔やみの言葉が見つからない場合などは、こちらのサービスの弔電の文例を利用すると、マナーにかなった文章が送れるます。もし、その前後に追加したり、変更したりしたくなっても申し込みフォーム上で変更できるので便利です。
弔電は弔問に行くことができない場合に利用します。お悔やみ用の電報を利用すれば、弔事にふさわしい用紙と封筒で配達してくれます。現在弔電は郵便局、NTTの窓口、電話の115番、インターネットで申し込むことができます。
育児休業給付金は育児休業をもらっている人対象で、産後57日目から子供が満1歳になるまで雇用保険から受けることができる給付金のことです。この期間は保育園の入園待ち、配偶者の死亡や病気・けがなどの理由があれば1歳半になるまで延長可能になります。
児童手当拠出金とは、小学6年生までの児童を養育していて、所得が一定額未満の人を対象に支給されるお金のことです。その額は所得によって異なります。また、所得制限も会社員と自営業で異なり、扶養数によっても異なります。
出産育児一時金とは、健康保険に加入している人が出産したときに、かかった費用を補ってくれるものです。対象となる人は、夫か自分が健康保険に加入しており、なおかつ妊娠4ヶ月(85日)以上経過している人です。
出産手当金は、妊娠・出産に伴って会社を休み、給与が得られないときに支給されうものです。これは社会保険に加入している被保険者や家族の生活を保障し、安心して出産に望めるように設けられている制度です。
出産祝いのお返しは「内祝い」といい、もともとは身内のおめでたをいっしょに祝ってもらうという意味合いです。本来は、お世話になった人を自宅に招いて飲食をともにしていましたが、そのうち近所に配るようになり、それが今のようなお返しとなりました。
出産祝いは、ママと赤ちゃんが病院を退院し、赤ちゃんが生まれて7日目である「お七夜」から「お宮参り(男の子の場合は生後31日目、女の子の場合は生後33日目)」までの間までに贈るのが一般的とされています。
乳腺炎になると、乳房が熱を持ち、赤く腫れ痛み出します。38度以上の高熱を伴うことあります。悪化した場合、化膿して乳汁に膿が混じります。 乳腺炎は初産の人に多く、産後2、3週間の内におきます。
出産の後は「悪露(子宮内膜や血液の混じったおりもの)」が排出されます。入院中に悪露の手当ての仕方については指導されます。退院後も局所の拭き方などのポイントを良く守って清潔を心掛けましょう。
会陰切開とは、あらかじめ人工的に「会陰(肛門と膣の入り口との間の部分とその周り)」を切っておくことで、出産時に会陰が裂けてしまうことを防ぐ方法です。
無痛分娩は、出産に伴う痛みを取り除いて生む方法です。無痛分娩には麻酔を使う場合と、精神予防性の場合があります。
水中出産とは、生みたい場所、自由なスタイルで出産するアクティブバースの一つです。専用のプールに入り、ぬるま湯の中で出産します。
ソフロロジー法とは、前身の筋肉をリラックスさせる訓練法に、東洋的なヨガや禅の思想を取り入れた出産方法です。ヨガや禅の瞑想を取り入れたイメージトレーニングを用い、陣痛を痛みとしてではなく、赤ちゃんを生み出す力として受け入れることで、穏やかな出産へ導きます
ダウン症の出生率は、高齢出産の場合、30代では400~700人に1人、40代では100人に1人といった確率になります。高齢出産をする人は、生まれてきた赤ちゃんがダウン症であった場合のことを夫婦で話し合っておく必要があります。
高齢出産とは35歳を過ぎて初めて出産をすることです。中絶や流産などの経験があっても、それは出産には数えません。高齢になって初めて出産すると、産道が硬くなっている人もいて、その場合、難産になりやすいなどのリスクがあります。
常位胎盤早期剥離は、胎盤が正常な位置にあるにも関わらず、分娩前にはがれてしまうものです。これは母子の命に関わる重大なトラブルとなります。
子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。子宮の内部や外側、頸部(けいぶ)など様々な部位に発生し、大きさや形も様々です。子宮筋腫が小さく胎盤から離れた場所にあれば、胎児に影響があまり及ばないため、合併したまま妊娠を継続し、出産することできます。
腹部の痛みがまったくないにもかかわらず、突然多量の出血があった場合前置胎盤の可能性があります。初産より、二度目、三度目のほうが前置胎盤は多くみられます。また、人工中絶をたびたび受けた人も発生の確率が高くなります。
子宮頚管無力症(しきゅうけんかんむりょくしょう)にかかると、下腹部痛や性器出血の自覚症状がないままに子宮口が開いてしまいます。そのままにしておくと、100%流産か早産になってしまいます。
破水とは、胎児を含む卵膜が破れて中の羊水が流れ出ことですが、陣痛が起きる前に破水が起こってしまうのを前期破水といいます。
胞状奇胎(ほうじょうきたい)になると、胎盤を作る絨毛(じゅうもう)組織の一部が異常増殖し、ぶどうの房のようになります。結果その房のようなものが子宮の中を満たし、胎児を吸収してしまいます。
卵巣がんは卵巣にできる悪性の腫瘍です。良性の腫瘍は卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)になります。腫瘍とは、体の一部に細胞が突然変異をおこし、過剰に無秩序に増殖して腫れ物になったものをいいます。
卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)とは卵巣にできた腫瘍のことで、なかに液状やゼリー状の内容物がたまった球状の袋でできています。卵巣嚢腫にはいくつか種類がありますが、多くは良性の腫瘍で妊娠初期に自然に消滅する場合もあります。
切迫流産とは、胎芽や胎児が排出されず子宮口も閉じており、下腹部痛のあるなしにかかわらず少量の出血がある状態をいいます。切迫流産は他の流産と違い、超音波検査で胎児の心拍が確認されれば、胎児は元気に育つ可能性は十分にあります。
子宮外妊娠は、妊娠初期に起きる異常妊娠の一つです。子宮外妊娠は受精卵が子宮内の正しい位置ではなく、卵管などの別の場所に着床するために起きます。
無排卵月経には、「稀発月経(きはつげっけい)」と「頻発月経(ひんぱつげっけい)」があり、月経周期が正常間隔より長いが短いかで区別されます。
陣痛促進剤は、出産へとつながる陣痛が続かず微弱陣痛になったり、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の症状がある場合など、早く出産したほうが良い場合に使用されます。
前駆陣痛とは妊娠9ヶ月~妊娠10ヶ月頃にかけて感じる子宮収縮のことで、いわゆる陣痛とは区別されます。また、微弱陣痛とは、お産の進行に合わせて陣痛が強くならない場合や、最初から弱い場合、途中で陣痛が弱くなってしまうことをいいます。
おしるしはお産のサインです。おしるしとは、子宮の収縮によって赤ちゃんを包む卵膜が子宮からはがれることによって起きる出血のことをいいます。たいていはねっとりとしたおりものにピンクや茶褐色の血液が混ざったような出血です。
妊娠8ヶ月以降の妊娠後期のお腹の張りは生理的な現象です。妊娠後期の場合、歩き過ぎたときや動いたときにそうなります。ただ、張りがどんどん強くなって回数も頻繁になったり、休んでも張りが収まらないようになったら医師の診断が必要になります。
切迫早産は妊娠22週~妊娠36週までに起きる分娩のうち、早産しかかっても治療と対処次第で早産を逃れる可能性がある状態をさします。早産になった場合は、数週が早いほど臓器は未熟で、分娩後も特別な管理が必要になります。切迫早産になった場合は、なんとか早産を逃れられるようにします。
逆子(さかご)とは、胎児の頭が上になっていて、足やお尻から出てくることをいいます。赤ちゃんは頭が一番大きいため、頭さえ出てしまえば後は簡単に生まれてきます。ところが逆子の場合は頭が一番最後になるためつかえてしまい、なかなか出てこれません。
妊娠高血圧症候群は2005年まで妊娠中毒症と呼ばれていました。母体と胎児への影響が大きく、早産や死産などを招きがちになります。重症になると、分娩前後に高血圧による脳出血を起こし、胎児とともに生命の危険にさらされることもあります。
胎児が成長するにつれ、妊婦の体にも負担がかかってきます。横になったとき仰向けになるのが苦しく感じるようになってきたら、横向きのシムスの体位で楽になりましょう。
妊婦の体重管理が大切なのは、太りすぎると出産にトラブルをかかえる可能性が高くなるからです。妊婦が出産までに増えてもよい体重は、もともと標準体重の人でも8kg前後です。
下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)とは、下肢の静脈が圧迫されて血液の流れが滞ることでおきる疾患です。こむら返りや下肢のだるさなどの症状も伴います。
胎児の胎動は妊娠3ヶ月頃から始まっています。ただ、実際にその胎動を感じることができるようになるのは、妊娠5ヶ月を過ぎた頃からです。胎動の感じ方は、お腹の脂肪のつき方によって個人差があります。
初産の人の場合、陥没乳頭のような赤ちゃんが吸いつきにくい乳房の人が少なくありません。このような陥没乳頭のひとは、出産後スムーズに授乳できるように妊娠20週目に入ったら乳房の手入れを始めましょう。
マタニティビクスとは妊婦のためのエアロビクスです。体力勝負のお産に必要な体力や持久力を保ち、体重管理をするためにも、有酸素運動であるマタニティビクスは役に立ちます。
「帯祝い」とは、妊娠5ヶ月の「戌(いぬ)の日」に安産を願って、岩田帯を巻く日本古来からの習慣の事を言います。岩のようにたくましい赤ちゃんが生まれますように、というのがそのいわれです。
妊娠線とはお腹や胸にみみず腫れのような線が現れるものです。これは皮膚が引き伸ばされ皮下組織が断裂することで起こります。この時期急激に太らないよう注意し、妊娠線予防のためにクリームやオイルでマッサージして保湿するように気をつけましょう。
妊娠初期にはおりものは増加します。これはホルモンの影響で、子宮頚管(しきゅうけいかん)や膣粘膜などから分泌される粘液が増えるためです。通気性の良い下着を身に着け、こまめにシャワーを浴びるようにします。
妊娠4ヶ月頃になるとお腹も膨らみ始めます。胎児も成長も顕著になり、15週目の終わりごろには身長は16~18センチ、体重は120グラムほどになります。
産婦人科でもらう超音波写真で妊娠時の胎児の状況を確認できます。超音波写真では妊娠10週を過ぎたあたりから赤ちゃんの形がわかるようになります。
妊娠中期になるとつわりもピークを迎えます。妊娠初期から続いたつわりも、ひどい人の場合は入院する人もいますが、たいていの人は妊娠4ヶ月ほどでつわりも軽減しますので、気楽にやり過すように考えましょう。
妊娠初期の下腹部痛はあまり良い兆候ではない場合が多い様です。以下は妊娠初期におきる下腹部痛の症状です。
早期に妊娠の確認ができるのが、妊娠検査薬です。これは妊娠したかについて自宅で手軽に確認できる方法としてよく知られています。この妊娠検査薬は薬局で気軽に購入できます。
着床とは、妊娠後受精卵が細胞分裂し、子宮内膜に定着することを言います。着床するために、受精卵は受精後発育しながら子宮内部へと進んでいき、受精から約一週間で子宮内膜に到達します。