出産祝いの手紙文例

出産祝いの手紙を出すときは、知らせを聞いてから遅くとも一週間以内に出すようにしましょう。時間がたつと相手の気持ちも落ち着いてしまいます。

また、出産祝いの手紙は他の用件はあまり書かず、副文も記さないのがマナーです。目上の方に手紙を出す場合はある程度形式をわきまえて手紙を書いたほうが無難ですが、友人や知人など親しい間柄の人に出す場合は前文を省いて書き始めるほうがより気持ちが伝わります。


出産祝いの手紙の書き方

他のお祝い事とちがって、出産の場合は何かとあわただしく、母親も産後の休養が必要です。ですから身内以外は一ヶ月ほど訪問や電話は避けるのが一般的なマナーとされています。そのかわり、知らせを受けたらすぐに出産祝いの手紙を書いてお祝いの気持ちを伝えましょう。

出産祝いの手紙の構成のポイント

出産祝いの手紙は以下のような構成で書くと良いでしょう。

  1. お祝いの言葉(目上の人には前文のあいさつ・お祝いの言葉)
  2. 家族の喜びを思いやる言葉
  3. 産後の母体の回復を願う言葉
  4. お祝い品について
  5. 末文のあいさつ

出産祝いの手紙文例

上記の1~5の各構成ごとの手紙文例は以下のようになります。

1.お祝いの言葉

  • お子様のご誕生、本当におめでとうございます。
  • 無事にご出産とのこと、心よりお喜び申し上げます。
  • ご出産、おめでとうございます。
  • 元いっぱいの赤ちゃんがお生まれになったとのこと、本当におめでとうございます。
  • 愛らしいお嬢様の誕生、心よりお喜び申し上げます。

2.家族の喜びを思いやる言葉

  • ご主人の喜びようが目に浮かぶようです。
  • ご家族一同お喜びのこととご推察いたします。
  • 親子三人で幸せな毎日を過ごされていることでしょう。
  • 待望の初孫誕生でご両親もお喜びのことでしょう。
  • 奥様似の優しい顔立ちとのこと、将来が楽しみですね。

3.産後の母体の回復を願う言葉

  • 無理をなさらず、まずは十分にご静養ください。
  • 当分は無理をなさりませんようお気をつけ下さい。
  • 奥様の順調な回復と、赤ちゃんのご成長を心よりお祈りしております。
  • ご静養を第一に、早いお肥立ちをお祈りしております。
  • 大役を果たされたばかりですから、くれぐれもご静養なさってください。

4.お祝い品について

  • ささやかながらお祝いの品をお送りさせていただきましたので、どうぞお受け取りください。
  • いずれ改めてお祝いにお伺いしますが・・・
  • お体に触るといけませんので、ご自宅にお伺いするのはひかえさせていただきますが、お祝いの品をお送りさせていただきましたので・・・
  • 別便にてささやかながらお祝いの品をお送りさせていただきました。
  • 落ち着かれましたら、改めてお顔を見せていただきに参ります。

5.末文のあいさつ

  • まずはお祝いまで。
  • 取り急ぎお祝いまで。
  • まずはお手紙にてお祝い申し上げます。
  • まずは書中にてお祝い申し上げます。
  • 遅ればせながらお祝いいたします。

出産祝いの手紙のタブー表現

出産祝いの手紙では以下のような表現はしないよう気をつけましょう。

  • 産後の養生の難しさや育児の大変さなどの不安になるような内容
  • 「男の子で良かった」「女子で良かった」といった主観的な考え
  • 忌み言葉(「消える」「失う」「流れる」「落ちる」「苦しむ」「破れる」「四」など)を

贈って喜ばれるお祝いの品

出産祝いの手紙といっしょに金品を贈る場合、一般的には以下のようなものが喜ばれます。

  • ベビー服
  • ベビー食器
  • おもちゃ
  • 銀製品(スプーンなど)

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