案内状の文例と書き方

案内状は何かのパーティやイベントなどを行う際に、開催日時や開催場所を知らせたり参加を促すために出します。案内状は招待状と違って「都合がつきましたら、ぜひご参加ください」というニュアンスを含んでいるため、招待状より依頼の度合いは低くなります。


案内状の文例と書き方のマナー

案内状は基本的に参加自由な場合に出されるため、受け手が参加したくなるような内容や文面にすることが多くの参加者を集めるコツとなります。内容にゲームを盛り込んだり、参加者に呼びかけるような文面にするなど工夫をしましょう。

また、招待状が無料が前提であるのに対し、案内状は有料の集まりに使用します。記書きには有料であることを記するほか、開催日時・開始場所、会場までのアクセス方法、服装などについて記載します。通知は招待状と同様、一ヶ月前から二週間前までくらいには相手に届くように出します。

出欠用返信はがきと往復はがきの文例

案内状でもフォーマルなパーティであれば封書で送り、出欠用返信はがきを同封します。もし、仲間内のカジュアルな集まりでしたら、往復はがきで出欠を確認しても構わないでしょう。要はその案内状が第三者に見られても構わないものか見られては困るものかによるのです。見られたくないものであれば、封書にし、出欠返信用はがきを同封するようにしましょう。

出欠用返信はがきの書き方

案内状として出す出欠用返信はがきを作成するときは以下の点に注意して書きます。

  1. 返信先の名前の下は「」にする。
  2. 通信面は「ご出席」「ご欠席」「ご住所」「ご芳名」にする。

なお、出欠用返信はがきをもらって返信する場合は、「行」を斜め二重線で消し「様」に書き換えます。また、通信面も「ご出席」「ご欠席」「ご住所」の"ご"を二重線で消し、「ご芳名」は"ご芳"を二重線で消します。


案内状文例と書き方(同窓会の場合)

案内状の構成

  1. 前文の挨拶
  2. 同窓会の趣旨
  3. 出席のお願い
  4. 日付・主催者の名前(右寄せで記述)
  5. 記書き(開催日時・開催場所・会費・アクセス方法)

同窓会の趣旨の案内状文例

  • 我々が○○小学校を卒業し、早30年目の春が参りました。
  • 恩師の○○先生の還暦のお祝いもかねて、クラス会を催す次第となりました。
  • ○○先生に成長した姿を見ていただきたく、クラス会を催したいと存じます。

出席のお願いの案内状文例

  • 遠路はるばる来られる方もいらっしゃるとは思いますが、週末の開催ですので、是非ご出席いただければ○○先生も喜ばれることと思います。
  • 懐かしい思い出に浸りつつ、楽しいひと時を過ごしませんか。
  • たまには忙しい日常を忘れ、心行くまで童心に返りましょう。

新年会の案内状文例と書き方

案内状の構成

  1. 賀詞(新年を祝う言葉)
  2. 昨年中の引き立てに対するお礼
  3. 出席のお願い
  4. 日付・主催者の名前
  5. 記書き(開催日時・開催場所・会費・アクセス方法)

出席のお願いの案内状文例

  • 三が日も過ぎましたので、あらためて新年会のご案内をいたしたいと思います。
  • 年明け早々ですが、左記のごとく毎年恒例の新年会を催します。
  • さて、例年どおり本年も拙宅で新年会を催します。ご予定がなければ是非ご出席くださいますようお願い申し上げます。

案内状文例と書き方(忘年会の場合)

案内状の構成

  1. 前文の挨拶
  2. 出席のお願い
  3. 日付・主催者の名前
  4. 記書き(開催日時・開催場所・会費・アクセス方法)

出席のお願いの案内状文例

  • 今年も毎年恒例の忘年会を盛大に執り行いたいと思います。
  • 平素よりご厚誼いただいております皆様には、ご多忙とは存じますが、是非ご出席いただければありがたく存じます。
  • この宴で大いに憂さを晴らし、新たな気持ちで新年を迎えたいと思います。

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