香典返しのお礼状(挨拶状)

香典返しのお礼状(挨拶状)は、墨書きしたものを和紙に石版刷りにし、白封筒に入れるのが正式なマナーです。印刷屋さんやデパートの名刺印刷売り場などに行くと墨書きの見本ができており、日付や法名、差出人などを記入すれば良いようになっていますので、そちらを利用すると便利です。

見本のフォーマットに沿って印刷を依頼すると一週間ほどで出来上がりますが、自分で考えた文章にすると原版から作ることになるので、見本から作成するより日数と費用がかかります。


香典返しのお礼状(挨拶状)のマナー

香典返しをするときは、お礼状(挨拶状)を品物に添えて送るのが普通です。ただし、香典返しをしない場合は、その旨を断ったお礼状(挨拶状)やはがきを出します。

香典返しのお礼状(挨拶状)を送る時期は

  • 仏式は三十五日から四十九日忌明け
  • 紳式は三十日祭か五十日祭
  • キリスト教では普通一ヵ月後の昇天記念日

に行われるのが一般的です。また、埋骨を済ませた日を忌明けの日として、その日に送ることもあります。


香典返しのお礼状(挨拶状)文例

香典返しのお礼状(挨拶状)の基本構成と文例は以下のとおりです。

お礼状(挨拶状)の基本構成

  1. 時候の挨拶
  2. 会葬や香典へのお礼
  3. 忌明けの報告
  4. 香典返しの通知
  5. 結びの挨拶
会葬や香典へのお礼
  • ご丁重な御弔辞ならびに過分な御心遣いを賜り厚く御礼申し上げます。
  • 丁重なるご供物を賜りまして、まことにありがとうございました。
  • ご丁重なお弔辞ならびに御供物を賜り、ご芳情まことにありがたく御礼申し上げます。
忌明けの報告
  • お蔭様で、このほど○○院○○居士の七七日忌の法要を相営みました。
  • このほど○○院○○大姉の満中陰の法要を相済ませました。
香典返しの通知
  • 供養の印にいささか心ばかりの品をお届け申し上げました。
  • つきましては、ご供養の印に心ばかりの品をお届けいたしましたので、お納めくださいますようお願い申し上げます。
  • まことに勝手ながら、故人に意志により、皆様からいただきましたご芳志を○○に寄付させていただき、皆様への返礼と代えさせていただきました。

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