送り状の書き方

贈り物は相手に喜んでもらいたいという気持ちを託したものです。送り状を添えると、贈り物だけを届けるより気持ちを一筆書くほうが気持ちも伝わりやすくなりますし、今後のお付き合いにもつながります。


送り状の書き方のマナー

送り状には

  • 送る理由
  • その品物の由来や特色
  • 食べ方・使い方

などを書き添えるようにします。また産地や到着予定日なども書き添えます。特に生ものの場合は到着予定日より遅れて到着していると食すことができない場合もありますし、トラブルの元です。忘れずに記載するようにします。

送り状には何の贈り物かはっきりと書く

昔は贈り物のことを「つまらない物」「粗品」などと表現していましたが、いまはそれほどへりくだって書くことはしません。「おいしいものでしたので」「お好きだと伺ったので」「おいしいと評判の品なので」などの気持ちを素直に表現するようにしましょう。

送り状は封筒に入れて同封する

送り状には、品物に添えて同封する場合と、品物が相手に届く前日までに送る場合の二通りがあります。ただし、品物の前日までに届くパターンの場合、不慮の事故があったりすると、送り状だけが届いて品物が送れたり、品物のほうが先に届いたりといったトラブルが発生する場合があります。

品物と同封する場合は「お送りいたします」、別にして送る場合は「別便にてお送りしました」というように、送り状の文面を変えます。基本的にはトラブルの可能性が低い送り状を同封のパターンが良いでしょう。その際の送り状はカードか便箋に書き、封書に入れてから同封するようにします。


様々な送り状の書き方

お中元の送り状の書き方

お中元を送るときは「時候の挨拶」、「日ごろのお礼」、「贈り物について」の三点については必ず書くようにし、今後も親しくしてもらう旨の言葉もそえます。もし、個人的な付き合いの無い仕事関係の人にお中元を送るときも、送り状は添えるようにするのがマナーです。この場合はがきでも構いません。送る時期は7月初旬から15日くらいに届くよう送ります。月遅れの盆を迎える地域の場合には7月末から8月15日までに送ります。

お歳暮の送り状の書き方

お歳暮を送るときも「時候の挨拶」、「一年間の感謝の言葉」、「贈り物について」の三点については必ず書くようにし、今後も親しくしてもらう旨の言葉もそえます。また、良い年を迎えられるように祈る一言も忘れないようにします。品物を送る時期は12月初旬から20日頃にまでに送るようにします。

名産品の送り状の書き方

いつ、何を送ったかを必ず書くようにします。これは送り状の代わりにもなります。また、品物によってはその由来や食べ方などを添えると喜ばれます。送る時期は家に帰ったらすぐです。

父の日・母の日の送り状の書き方

品物と送り状は母の日(5月の第2日曜日)、父の日(6月の第3日曜日)に間に合うように送ります。送り状には「日ごろの感謝の気持ち」「贈り物について」は必ず書くようにします。

餞別・記念品の送り状の書き方

餞別・記念品の送り状には「これまでの感謝」「門出を祝う言葉」「今後の活躍への期待」を必ず書くようにします。時期は相手が発つ一週間くらい前までには届くように送ります。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。

【関連する記事】

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.yum-yum-life.com/mt/mt-tb.cgi/2269