妊娠周期の数え方

妊娠していることがわかった場合、まず最初に知りたいのは何時赤ちゃんが生まれるかでしょう。初診のとき妊娠が確定していれば、出産予定日は医師が教えてくれます。ではその予定日はどのように計算されるのでしょうか。妊娠周期の数え方、計算方法は以下とおりです。


妊娠周期とその数え方 

基本的に妊娠している期間(妊娠周期)は280日になります。これは月で計算すれば10ヶ月、週で計算すれば40週となります。

このように妊娠周期の数え方はちょっと変わっていて、最終月経の第一日目を0日として考えます。その日から280日目が出産予定日となります。

本来であれば月経の始まった日から約14日後に排卵、その後一週間で受精卵が着床するのです。となると、第一日目から二週間は妊娠していないのに妊娠期間としてその周期内で計算するのです。

では、どうしてそのような妊娠周期の数え方をするのでしょうか。理由は排卵日がはっきりとは解からないからです。また精子は数日生きており、その数日のうち何時に受精したかわからないからです。

よって、便宜上月経の始まった日から14日後に排卵が行われ、そのときに受精したとして妊娠周期を計算するようになっています。厳密に計算すれば出産予定日は受精日から266日目となります。


妊娠周期と出産予定日

では本当に280日目で出産になるのでしょうか。妊娠周期である280日は、統計的に最も生まれる確率が高いということからそう設定されているのです。実際、70%の赤ちゃんはこの280日の前後5日以内に生まれています

ごく普通のお産で何のリスクもないとされている正期産(せいきさん)は、出産予定日の前三週間から後二週間の間です。要するに37週目から41週目までの間に生まれれば正期産といえます。90%以上の確率でこの期間内に赤ちゃんが生まれています。


妊娠周期計算と妊娠週数

世界保健機関(WHO)の勧告により、現在では妊娠周期の計算方法として週数日数で数えるようになっています。

この妊娠週数では、最終月経の第一日目を0日目と計算します。また最終月経の第一週目は0週目です。要するに、妊娠1週目は7日~14日目までを指します。また、妊娠0週から3週目までが妊娠一ヶ月目となります。

妊娠周期の分娩の種類としては、「流産」、「早期産」、「正期産」、「過期産」があります。妊娠周期との関係は以下のとおりです。

  • 流産・・・妊娠0週から妊娠21週までに分娩した場合
  • 早期産・・・妊娠22週から妊娠36週までに分娩した場合
  • 正期産・・・妊娠37週から妊娠41週までに分娩した場合
  • 過期産・・・妊娠42週以降に分娩した場合

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