妊娠後期のお腹の張りと痛み

妊娠8ヶ月以降の妊娠後期のお腹の張りは生理的な現象です。妊娠後期の場合、歩き過ぎたときや動いたときにそうなります。ただ、張りがどんどん強くなって回数も頻繁になったり、休んでも張りが収まらないようになったら医師の診断が必要になります。


心配の要らない妊娠後期のお腹の張り

基本的にお腹の張りや痛みは、異常を知らせる前触れであったりします。妊娠後期になってお腹の張りや痛みを感じるようになったら、まずシムスの体位を取るなどして安静にします。

そのほかにも妊娠中は便秘になりがちです。これによる妊娠後期のお腹の張りも食物繊維を摂取したり、運動をするなどして解消することができます。


注意するべき妊娠後期のお腹の張り

注意するべき妊娠後期のお腹の張りは、痛みに加えて出血を伴う場合です。安静にしてもお腹の張りが収まらない場合は、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。

以下は、注意すべき妊娠後期のお腹の張りです。

  • 切迫早産・早産・・・お腹の痛みや張りの始まりは不規則で、次第に規則的になります。少量の出血がある場合もあります。
  • 常位胎盤早期剥離・・・激しい下腹部痛とお腹の張りが長く続き、出血があります。
  • 羊水過多症・・・お腹がパンパンに張った感じになり、お腹が急激に大きくなります。

また、妊娠と関係のないものでも、お腹の痛みに伴って熱や吐き気をもよおす「中垂炎」や、下腹部痛に加えて排尿時の痛み・残尿感がある「膀胱炎(ぼうこうえん)」などもあります。


妊娠後期のお腹の張りと安静の仕方

受診し、自宅で安静にという指示があった場合、一般的に外出や運動、セックスは禁止です。ただし、家事や入浴ならOK、トイレや食事以外は横になる、など症状によって安静の仕方は変わってきます。基本的にゆっくりすることを求められているので、医師の指示に従い、この際十分に休養を取るくらいのつもりでのんびりするようにします。

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