無排卵月経

無排卵月経には、「稀発月経(きはつげっけい)」と「頻発月経(ひんぱつげっけい)」があり、月経周期が正常間隔より長いが短いかで区別されます。


稀発月経

無排卵月経の一つ目は稀発月経です。これは通常の月経周期である25~28日周期を越えて間隔があいてしまう場合をいいます。

無排卵月経の原因

18歳以下の初潮時期や40歳以降の閉経期には、月経周期が乱れがちになるため、この時期には心配要りません。これ以外の時期に周期が39日以上になる場合は、ホルモンの分泌異常、甲状腺機能の異常、肥満、ストレス、糖尿病などが原因となる場合があります。

無排卵月経の治療法

基礎体温を測定し、排卵の有無を確認します。もし無排卵の場合は婦人科で精密検査を受ける必要があります。


頻発月経

無排卵月経のもう一つは、頻発月経です。これは月経が通常の24日より短い周期で繰りかえされる場合をいいます。

無排卵月経の原因 

原因としては以下の二つの卵巣の機能異常が考えられています。

  • 無排卵性頻発月経・・・成熟卵胞が排卵しないまま、月経だけが繰り返されること。
  • 排卵性頻発月経・・・排卵しての卵胞期が人より短かったり、卵胞から変化した黄体の働きが良くないために月経が頻繁になること。

なかには腫瘍やポリープ、子宮ガンなどが原因で起きる不正出血を月経と取り違える場合もあり、注意が必要です。

無排卵月経の治療法 

この頻発月経の場合も、基礎体温を測定し、排卵の有無を確認するようにします。排卵が無い場合は排卵誘発剤などを使って、人工的に排卵を起こし、正常な月経周期に戻すようにします。不正出血の場合は、その疾患の治療をしなければなりません。

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