水中出産法

水中出産とは、生みたい場所、自由なスタイルで出産するアクティブバースの一つです。専用のプールに入り、ぬるま湯の中で出産します。

生まれたばかりの赤ちゃんは肺呼吸はせず、へその緒を通じて呼吸しています。よって、水中で生まれても心配はありません。


水中出産のメリット

水中出産のメリットは

  • お湯に入ることで精神的にリラックスできる
  • 陣痛が緩和される
  • 赤ちゃんに余計な雑音やストレスを与えずに済む

といった点が上げられます。ただ、ずっと入りっぱなしではかえって疲れたり、のぼせたりします。実際の出産までは入ったり出たりして、出産のとき水中で行うようにします。

水中出産は、分娩台での出産に比べ、水の浮力を利用するため姿勢も楽に変更できます。赤ちゃんが出てきやすい姿勢(ひざを曲げて座る、四つんばいになるなど)をとるアクティブバースの中でも、最も楽な姿勢で出産できます。


水中出産の方法

出産をする際は、陣痛の間隔や子宮口の開き具合を見て、温水に入るようにします。温水の温度は30度~34度程度でちょっと温めのお湯になります。生まれるまでずっと入っているわけではなく、60分を限度として入ったり出たりします。また、陣痛を和らげるために入ることもあります。

赤ちゃんが出てくると、待機しているスタッフがすぐに赤ちゃんを水中から取り上げます。よって、赤ちゃんが水中でおぼれてしまうということはありません。


水中出産の条件

水中出産を行うには条件があります。骨盤が狭い、卵巣に病気があるといった場合や、逆子や多胎児の場合には水中出産は行えません。

また、家庭などでは助産婦が緊急の医療行為を行えない、家庭のお風呂の場合、水質の管理が難しいなど問題があります。結局、施設の整った病院で、医師の管理下に行なわれることになります。

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