出産祝いは、ママと赤ちゃんが病院を退院し、赤ちゃんが生まれて7日目である「お七夜」から「お宮参り(男の子の場合は生後31日目、女の子の場合は生後33日目)」までの間までに贈るのが一般的とされています。
出産祝いの場合は基本的に持参するのが正式なマナーです。ただ、先方も退院したばかりで安静が必要な時期でもあります。産後一週間ぐらいは電報やカードを贈る程度にし、出産祝いを持参するのは退院後少し時間を置いてからのほうが良いでしょう。その場合も、玄関先で簡単に済ませるなど配慮が必要です。
出産祝い金の相場
慣習として、出産祝い金に限らずお祝いをいただいた場合には、内祝いという形でお返しをするということが礼儀とされています。となると、出産祝いとして現金を包む場合、出産祝い金の相場としては、あまり高額にならないように気をつける必要があります。出産でも費用がかかっており、また何かと入用であるのに、出産祝いで高額のものをいただくと、やはりそれに見合ったものをお返しすることになるからです。
内祝いの相場は、大体いただいた出産祝いの半分から1/3くらいとされています。それでももとの出産祝い金の相場が高くなれば、内祝いの相場も高くなってしまいます。このようなことを考え、出産祝い金を贈る際には3000円~1万円ほどを目安にするのが出産祝いの相場とされています。
以下は出産祝い金を送る際の相場とされている金額となります。
| 出産祝い金の送り先 | 出産祝い金額 |
|---|---|
| 孫 | 10,000~20,000円 |
| 親戚 | 10,000~20,000円 |
| 知人 | 3,000~5,000円 |
| 兄弟 | 10,000~20,000円 |
| 後輩や部下 | 3,000~5,000円 |
| 先輩や上司 | 5,000~10,000円 |
| 先輩や上司の子息 | 5,000~10,000円 |
また、現金を送る際の注意事項ですが、
- 4、9といった数字は"死や苦しみ"を連想させため金額に含ませない(例、4,000円、9,000円など)。
- ご祝儀として現金を送るので、折り目のない新札を使用する(不祝儀の場合はこの逆で、新札は使わない)。
といったマナーがあります。気をつけましょう。
出産祝いの表書き
出産祝い金を包む場合の表書きは、赤白の水引(みずひき)を蝶結びにして、のしをつけます。また、表書きは以下のようにします。
産後一ヶ月以内に贈る金品には「御出産祝」、「御出産御祝」、または「御安産祝」、「御安産御祝」とし、生後一ヶ月を過ぎてからの贈り物の場合は「御祝」とします。



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