失業手当までの日数

失業給付を受けるためには、所定の手続きを行わなければなりません。その後に給付金がもらえるようになりますが、これも退職の理由が自己都合か会社都合かによって開始日が異なってきます。


1.ハローワークで求職登録をする

離職日より一年以内に、自分の住所地管轄のハローワークに出かけて必要書類と提出し、「求職登録」をします。その際に、書類の不備をチャックされ、簡単な面接がなされます。問題がない場合は、その日が「受給資格決定日」となります。

「雇用保険受給者のしおり」と「払戻希望金融機関指定届」が渡され、「受給説明会」に参加するように言われます。

この「雇用保険受給者のしおり」には、説明会の日時や持参するものが記載されています。また、受給資格決定日と「初回認定日」も記載されています。これらの日時は特別な理由がない限りは変更不可ですのできちんと確認しておきましょう。

「払戻希望金融機関指定届」には、失業手当が振り込まれる金融機関の情報を記載します。注意するべきは、本人名義の通帳であるということです。家族名義や他人名義の通帳は却下されますので、間違えないようにしましょう。

郵便局、外資系銀行、インターネットバンクは不可となっていますので、そちらの銀行口座しか持っていない場合は、遅くとも説明会の前まで口座を作っておきましょう。

この求職登録の時に、本人名義の預金通帳を持っていくと、説明会の時に手間が省けます。口座のある人はぜひ、このときに手続きを済ませておましょう。


2.受給説明会に出席する

受給資格決定日から1~2週間後に受給説明会があります。その際には、

  • 「雇用保険受給者のしおり」
  • 「払戻希望金融機関指定届」
  • (求職登録の際に通帳を持っていってなかった場合は本人名義の通帳)
  • 印鑑
  • 筆記用具

を持参します。説明会の最後に「失業認定申告書」の記載の指示がありますので、筆記用具は絶対に忘れないようにします。

「失業認定申告書」は、失業の状態であることを確認する大切な書類です。ここには求職活動、アルバイトの有無など失業認定のための判定情報を記載し、これをもって失業手当を支給するか決定されます。


3.初回の失業認定日にハローワークに行く

受給説明会ののち1週間前後で失業認定のためにハローワークへと行くことになります。その際、失業認定申告書を提出し、面談を受けます。ここで失業の状態であると認められると、初めて失業給付の支給が決定されます。

退職の理由による最初の失業給付開始日の違い

失業給付の支給が決定されても、すぐには失業手当は支給されません。これは受給資格者すべてに課せられる待機期間で、その日数は初めてハローワークに行った受給資格決定日から7日間です。

会社都合による退職者の場合

会社都合による退職者の場合は、その待機期間の後、初回の失業認定日に失業の認定を受けて初めて、認定日の前日までの3週間分(最初の一週間は待機期間のため除外)を受け取れます。

なお、一般被保険者と短時間被保険者の場合は、以後は4週間(28日)ごとに失業認定日があり、そのパターンを給付日数分繰り返します。

自己都合による退職者の場合

自己都合による退職者の場合は、待機期間の満了からさらに3ヶ月間の「給付制限」がつく場合と会社都合のように待機期間後すぐにもらえるパターンに分かれます。

よって、給付制限がついた場合、実際に最初の失業手当金をもらうのは受給資格決定日から4ヶ月後となります。

なお、一般被保険者と短時間被保険者の場合は、以後は4週間(28日)ごとに失業認定日があり、そのパターンを給付日数分繰り返します。

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