在職中は、技能取得のための時間はなかなか取れないものです。一方、時間に余裕がある失業中の場合は技能取得するためのチャンスです。これを機会にステップアップのためにも「手に職をつけて再就職」を目指すのも良いのではないでしょうか。
何らかの技能取得や、資格取得のためには、各種の専門学校に入学したり通信講座を受けたりといった方法が、独力でやるよりもペースもつかみやすいものです。さらに、周りに同じ目的の人がいるため刺激もあり、効率も上がります。
公共職業訓練校
公共職業訓練校は、最も有利な技能取得の場といえるでしょう。公共職業訓練校は職業訓練校や技術専門学校などの名称で全国にあります。コースも技術系・事務系を問わず、多彩な技能を学ぶことができますし、資格を取得することもできます。
また、自己都合で退職し給付制限を受けている人でも、ハローワークからの指示で入校すれば給付制限は解除され、失業給付はそく受給できるようになります。
職業訓練コース概要
- 受講期間は3ヶ月、6ヶ月、1年、2年
- 入学時期は4月か7月
- 女性・高齢者・障害者、昼、夜コースあり
- 国語と数学の筆記試験
- 面接あり
- 学歴・年齢不問
- 学費無料
- 通勤定期割引あり
しかも、失業給付の受給資格者がハローワークの指示で受講した場合は「失業手当の給付期間延長」「技能取得手当」などの特典があります。
ただ、公共職業訓練校は人気があり、コースによっては入学競争率が高くなっています。また、ハローワークでの紹介も原則的に就職困難者などが優先されています。
専門学校
人気のある公共職業訓練校に入学できないばあい、民間の専門学校に入学するのも一つの手です。もっとも専門学校でも一定の条件を満たせは、学費の一部が雇用保険の「訓練延長給付」で援助してもらえます。
ただし、まったくの新しい分野に挑戦のために、全日制の学校に入学したりすると、その間は就職できない状態になるため、失業給付自体が受けられなくなることがあります。



コメントする