エイジアは、イエス、キング・クリムゾン、エマーソン・レイク・アンド・パーマーといったプログレッシブ・ロックの大御所からのメンバーで構成されたバンドです。音楽的にもテクニック的にも最高水準のメンバーが作り出すドラマチックな曲は、「産業ロックの代表格」と言われながらも大ヒットを飛ばします。
70年代から80年代になり、一曲一曲が4分程度になってきた流れの中で、エイジアはドラマチックな構成を詰め込んでいきます。今になって考えてみればそのように凝縮された一曲の中で、ドラマチックでありながらポップであるという事を実現できたのは、彼らの高度なテクニック、卓越した作曲能力があったからであると言えるでしょう。
彼らが出したのはたった3枚のアルバムだけでしたが、これらはすべて名盤と言えるものでした。
代表的なアルバム
Asia [詠時感~時へのロマン]
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大ヒット曲「ヒート・オブ・ザ・モーメント」から始まる82年のファースト・アルバム。80年代の新たなプログレッシブが誕生しました。ポップ・ミュージックとの融合により、プログレッシブが苦手な人にも楽しめる内容となっています。
Alpha [アルファ]
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大ヒット曲「ドント・クライ」を含むエイジアの2ndアルバム。さらにコンパクトに仕上がっています。全曲すばらしくエイジアの代表作ともいえます。最後の曲でプログレッシブらしさが出ますが、全体としては前作以上にポップになりました。ラブ・ソング中心になったが特徴としてあげられます。
Astra [アストラ]
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85年発表の3rdアルバム。アレンジ面では、必要以上に大仰になり過ぎないよう無駄な装飾を省いてシェイプ・アップされ、スッキリとした作りになっています。作品自体としては前2作以上の名盤なのですが、売上的にはあまりよい結果が出ませんでした。隠れた名盤です。





