シカゴ(Chicago)は、アメリカのロックバンド。シカゴ出身だが、プロ・デビュー後の活動拠点はロサンゼルスです。
1969年にジェイムズ・ウィリアム・ガルシオのプロデュースによりコロムビア・レコードからデビュー。バンド内にブラス・セクションを持ち、ブラッド・スウェット&ティアーズ、バッキンガムズなどと共に"ブラス・ロック"と呼ばれる潮流を作りました。
また、デビュー・アルバムから3作連続で2枚組アルバムを発表したことでも話題となりました。
初期には政治的な歌詞を持つ曲が多くありましたが、徐々にその特徴は影を潜め、1977年にはラブ・バラードである「If You Leave Me Now(愛ある別れ)」が全米ナンバーワンになりました。
その後、ギタリストのテリー・キャスが拳銃の暴発事故で死亡したことなどにより低迷しますが、1980年代に入ってフル・ムーンに移籍し、デヴィッド・フォスターをプロデューサーに迎えて復活します。以後は1982年の「Hard to Say I'm Sorry(素直になれなくて)」、1989年の「Look Away」など、ラブ・バラード路線のヒットを連発しました。
代表的なアルバム
Chicago 17 [シカゴ 17]
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オールドファンには受け入れがたいものがあるかもしれませんが、完璧なAOR路線のアルバムで、最大のヒットアルバムとなりました。このアルバムと前作とをターニング・ポイントにシカゴはAOR路線へと転換してきます。
Chicago 16 [ラヴ・ミー・トゥモロウ]
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60年代後半から数々のヒット曲を生んできたシカゴであるが、70年代後半には不作続きでメンバーが脱退。あげくの果てはレコード会社からもソッポを向かれ、辛酸をなめる日々が続いたといいます。移籍先が決まり再出発を誓った彼らは、82年デイヴィッド・フォスターをプロデューサーに起用し、新しいシカゴのあり方を示した本作を発表しました。 「素直になれなくて」は『愛ある別れ』以来、実に6年ぶりの全米No.1ソングとなり、彼らは再び第一線に返り咲きました。(Amazon.co.jp 春野丸緒)
Chicago V [シカゴ 5]
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ブラス・ロック・バンドの最高峰、シカゴ。本盤は、ヒット・シングル「サタデイ・イン・ザ・パーク」を含む72年作品です。初期のブラス・ロック然としていた頃のシカゴそのままがいいというリスナー向けです。





