五十肩の症状とその治療法

四十肩、五十肩とは

その名の通り、40歳から50歳頃になって加齢に伴う組織の変性が原因となって痛みを発生し、運動を制限するためにさらに拘縮が進み、次第に痛みが強くなる悪循環を伴う症状がでます。肩関節周囲炎・凍結肩・疼痛性肩関節制動症等に分けられます。軽度のものは温熱療法、運動療法が効果的と言われています。約1年から1年半程度かかりますが、自然に完治するという特徴があります。


五十肩の症状

肩関節周囲炎

肩の周りを中心に腕のあたりまでいたむのが五十肩の症状の一つ、肩関節周囲炎(五十肩)の特徴です。激痛というよりは鈍痛であり、夜間や冷えた時になどに痛むことが多くなるようです。髪を梳いたり、電車のつり革につかまったり、伸びをして腕を上げたりするときに痛みが出ることがおおいようです。

凍結肩

炎症が進むことにより関節の癒着が進むと、関節自体の動きが悪くなり肩が凍りついたような状態になります。これが五十肩の症状の一つ、凍結肩です。原因としては各組織が老化することにより摩擦が生じるようになり、結果関節の滑らかな動きが阻害されるからです。

疼痛性肩関節制動症

急な運動、不注意な運動により関節が炎症しておきます。これが五十肩の症状の一つ、疼痛性肩関節制動症の特徴です。原因として老化による萎縮した筋肉を急激に動かすことにより、肩の回りの筋肉が炎症をおこすことが主な原因です。


五十肩の治療法

五十肩の治療法としては、軽度の場合温熱療法や運動療法が効果的であるといわれています。どちらの場合でも一年から一年半かかるものの自然に完治する、という特徴をもっているようです。

五十肩の治療法の一つである温熱療法(おんねつりょうほう)は、熱カロリー刺激で有益な生体反応を利用して、体力の向上、抵抗力の調整に役立てようとする医療行為です。

一方、運動療法は運動により生活習慣を改め、運動によりストレスを軽減することで、予防・治療効果を得ることを期待する治療方法です。運動療法にはウォーキング、サイクリング、ランニング、水泳などがあり、いずれも新陳代謝が良くなり、さらには心も癒されるという効果が期待されます。

ただこの運動療法も適度に行われるのが健康に良く、過度に行うとかえって悪化させてしまう可能性があるので、プログラムを組む際は注意が必要と言われています。基本的には医師の指導のものプログラムを組み立てるのが良いとされています。

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