妊娠と基礎体温

妊娠と基礎体温の関係

妊娠初期時の基礎体温1 妊娠したい人にとって基礎体温をつけておくことは非常に大切なことです。基礎体温には一日を周期としたリズムがあります。一日のうちで朝3時から6時ごろが最も基礎体温が下がり、昼3時から6時にかけて基礎体温は最も高くなります。その温度差は人によって違いはあるものの0.7℃~1.2℃くらいになります。

基礎体温とは人間が一定時間安静を保った後に、安息の状態で測った体温のことをいいますが、この基礎体温は一日のバイオリズムの中で最も体温の低いときを指します。となると朝方の3時から6時にかけて測定しなければならなくなります。ですが、実際のところそれは不可能です。ですから現実的に考えて、目覚めてすぐに口の中の体温を測定しそれをその日の基礎体温としています。


妊娠時の基礎体温バイオリズム

妊娠初期時の基礎体温2 寝ているときに女性は女性ホルモンにより基礎体温が変化します。基礎体温は女性の生理と密接な関係にあり、月経の予定や排卵の有無がわかるため、基礎体温表は妊娠の可能性を測るバイオリズムとしても利用されています。

基礎体温的には高温期の始まり頃にセックスをしないと妊娠しないと先ほど説明しました。では、そのセックスで妊娠したかをどのようにして知ることが出来るでしょう?

それには、まず自分の基礎体温の高温期と低温期とを把握していることが必要になります。基本的には16日以上高温期が続いた場合はほぼ妊娠している可能性がありますが、高温期が普段から16日以上ある人もいるため一概には言えません。ですが、高温期の長い人の場合でも普段のプラス2日ほど高温期が続けば妊娠の可能性が大と言えます。そういう意味でも一般的な日数で判断するのではなく、自分の基礎体温のバイオリズムを知っておくことが非常に大切です。


妊娠と基礎体温例

毎朝基礎体温を測ったら、基礎体温表をつけるようにします。これは毎日の基礎体温がないと妊娠初期の症状を判定できないからです。基礎体温表は「婦人体温計」を販売しているお店に基本的に置いてあるので、そちらで入手することが出来ます。それにも基礎体温例と記載されているはずです。基礎体温表をつける際の参考にしましょう。

妊娠判定用の基礎体温例としては、基礎体温表に縦横に薄い線が描かれているので、日々の基礎体温を測ったら、その日の基礎体温を点で記録します。次の日にはその横に基礎体温を点で記録後前日とつなぎます。これを日々繰り返すことであなたの基礎体温例がわかる基礎体温表が出来上がります。

これは非常に地道な作業ですが、人それぞれ基礎体温のバイオリズムは違いますので、自分の妊娠時の基礎体温を知るためにも日々記録してみましょう。 この結果、自分の基礎体温の高温期が何日続くのか、基礎体温の高温期が長いのか短いのか不規則なのかが感覚としてではなく、記録としてわかるようになります。それは妊娠への可能性を高くしてくれます。


妊娠と基礎体温の高温期

基礎体温表をつけると曲線を描く「高温期」と「低温期」が交互に訪れることが解かります。この「低温期」から基礎体温表の「高温期」への分かれ目に排卵は行われます。月経は基礎体温表の「高温期」から「低温期」になるときに排卵になります。ですから、基礎体温表をつけていていつもは低温期になる時期なのに、基礎体温が高温期のままであれば、妊娠初期の可能があるというわけです。

ただし、これもどんなに規則的な月経の人でも若干のずれはあります。ですから、基礎体温表の高温期がいつもより4日ほど長いといったある程度長いいなという自分なりの判定基準を設けるほうが良いかもしれません。その結果妊娠検査薬を使ったり、産婦人科で検診を受ける方が検査薬代や検診代が無駄になる可能性が下がります。


妊娠初期の基礎体温

妊娠初期時の基礎体温3 妊娠初期の基礎体温は高温期がいつものバイオリズムより長く続きます。上記したように基本的に16日以上高温期が続くと妊娠初期である可能性が高くなります。ただし、基礎体温自体のバイオリズムは36~37度内の狭い範囲ですので、可能性は高くとも必ず妊娠していると言うわけではありません。

妊娠初期かどうかの基礎体温を測るには「婦人体温計」という専用の体温計を使用します。基礎体温自体の幅が狭いため、この「婦人体温計」は普通の体温計に比べて目盛りが細かくなっています。普通の体温計は1度を10等分した目盛りですが、「婦人体温計」は1度を20等分した目盛りとなっています。この「婦人体温計」には種類があり、電子体温計が今ではポピュラーになっています。 

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