独自ドメインは何故いるのか?

ドメインとは?

独自ドメインを語る前に、まずはドメインとは何かについてです。ドメインとは私のホームページで言うと、"yum-yum-life.com"の部分になります。これはインターネットの世界での住所に当たるものです。実際には123.123.123.123といった3桁4区切りのIPアドレスというものがインターネット上のアドレスなのですが、これでは分かりにくいため、その数字だけのIPアドレスに便宜上の名前をつけているのです。

このドメインは各レンタルサーバーからも取得できますし、ドメイン取得代行を専門に行っている業者からも取得できます。一般的にはレンタルサーバー経由で取得したほうが安いという傾向はありますが、一概にそうとは言いきれません。


独自ドメイン取得とプロバイダ系ドメイン

では何故ドメインを取得する必要があるのでしょうか。

前述したプロバイダ系サービスを利用しホームページを公開した場合、ドメインはプロバイダ系のドメインになります(下記参照)。

http://www.プロバイダ系ドメイン/各ユーザーのホームページ名/

一方、独自ドメインの場合、

http://www.独自ドメイン/

というようになります。

これがどう違うのかというと、プロバイダ系サービスの場合はプロバイダ系ドメインまでは同じになってしまうので、みんなが同じドメイン名になる一方、独自ドメインは世界で一つだけのアドレスになるということです。

個人用、趣味のホームページであればこのプロバイダ系サービスは無料である上に、同じドメインの人からのアクセスを集めやすいという利点があります。Yahoo!やlivedoor、gooなどのプロバイダ系ホームページサービスは、同じドメイン内でのアクセスアップやユーザー同士の交流を考えた場合多くのメリットがあります。

このようにメリットがある一方、プロバイダ系サービスには検索エンジン対策を考えると不利になるというデメリットもあります。同じドメイン名であるために、競合する同じドメインのプロバイダ系サイトがあると、有利に判定されたほうに多くのポイントがつき、不利に判定された方の順位はかなり下げられてしまうためです。

さらに最も深刻な問題として、プロバイダ系サービスがそのサービスを止めた場合、ドメイン自体も変わってしまうという問題を抱えています。

一方、独自ドメインの場合は独自であるがゆえに、プロバイダ系のサービスのようなつながりはまったくありません。自分からつながりを持つようにしない限りアクセスはまったくないというのが現状です。


独自ドメインの必要性

では何故ビジネスを考えた場合独自ドメインが必要になるのでしょう?

ビジネスでホームページを運用する場合、ドメイン名が変更になるというのは非常に大きな痛手になります。確かにジャンプページを作れば、それまで"お気に入り"にブックマークしていた人にもう一度ブックマークをしなおしてもらえるでしょう。

でもユーザーサイドに立って考えてみるとどうでしょう。今まで開いていたページがある日

"このサイトはアドレスが変更になりました。5秒後に自動的にジャンプします。もし、ジャンプしない場合はココをクリックしてください。"

といったアナウンスが表示されたらあなたは何を思うでしょうか? 「ふーん、そうか。じゃあそっちに行こう」と素直に思ってくれる人ばかりじゃありません。「何でアドレスが変わったの? なんかあったの?」と思う人もいるわけです。そういう人はもうブックマークしてくれないかもしれません。そういう小さなことがアクセス数減少へと響いてくるのです。

独自ドメインの場合は最初はアクセスを稼げません(稼ぐには方法があるのですが、これは後述します)。しかし、アクセス数は増やしていけます。「一番怖いのはアクセスが減る」ということなのです

検索エンジンの順位のしろ、アドレスが変更になるにしろ、結果アクセス数が減るというビジネスホームページにとって最も好ましくない結果を生む可能性が将来にあることを考えれば、やはり*アドレスが変更にならない独自ドメインのホームページを作るということは大切なことになります。

*独自ドメインの場合はあなただけのものですので、どのレンタルサーバーに移動しても同じドメイン名でホームページを作れます

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