ナビゲーション心理学

ホームページを作る際、ナビゲーションを何処に置くかは色々意見が分かれるところでしょう。ホームページの上部に横並びに置くのが好きな人、左側に置くのが好きな人、右側に置くのが好きな人、それぞれいます。

では、ビジネスとしてホームページをつくる場合何処に置くのが良いのでしょう?


カテゴリーが少なくてもトップは不可

ホームページによってはサイドバーを置かず、タイトルの下に横並びにナビゲーションを置く人がいます。これはカテゴリーが少ない場合は問題なく並べることが出来ますが、カテゴリーが多いホームページの場合は並べきれずに2列3列となってしまうことがあります。

実際にそのようになっているホームページもたまに見かけますが、見かけも良くありませんので勧められません。もし、1列でまとまるのであればそれでもかまいませんが、2列になるのであればサイドにナビゲーションを置くことを考えるべきでしょう。

さらにタイトルの下にナビゲーションを置くことも薦められません

人間の目は文字を見るとき上から下へと移動していきます。これは日本語が上から下へと縦書きに書く文字であることから自然と習慣化されているためです。そのため、上のほうにナビゲーションがあるとナビゲーションに先に目がいってしまい、別のページにジャンプしてしまう可能性が出てくるのです。

このスタイルを使用できるのは、ページ数が少ないホームページの場合やカテゴリーが少ないホームページの場合になるのですが、ナビゲーションはそのページの一番下に置くというのが正しい置き方です。


サイドバーは右に置くべき!

ページ数の多いホームページの場合はカテゴリーも増えることが予想されます。実際には少ないカテゴリーに多数のページがある場合もあるますが、まあ基本的にはページ数が増えればカテゴリーも増えるというのが一般的です。

そこで問題になるのが、サイドにナビゲーションを置く場合右左どちらに置くのかという問題です。

答えはずばり右側です。

これも先ほど同じ理由です。人間の目は文字を見るとき左から右へと移動していきます。これは日本語が横書きの場合は左から右へと書いていくことから自然と習慣化されているためです。

その習慣に沿って、人は左上からホームページを見ていきます。その際左にナビゲーションがあると、どうしてもそこに注意が行くのです。その結果、別のページのことが気になりそのページへとジャンプしたくなることがあるのです。

それがどういう結果をもたらすのか。答えは順を追って考えると明らかになります。


顧客候補を取り逃がすな!

あなたのホームページを見に来た人は、まず検索エンジンでキーワード検索してきた人であることが非常に多いと思います(そうでない場合としたらあなたのホームページは既に人気で多くのリピーターがいるはずですから)。当然そのキーワードに関連したあなたのページを閲覧者は興味をもって開いているはずです。

そこで開いたページの左にナビゲーションがあったらどうなるでしょう? 

  • 興味があったページの内容を見るために目を右へと流していく人
  • ほかのページに興味が湧いてそのページへと流れていってしまう人

というように二手に分かれる訳です。

ビジネスでホームページを運営している人にとってこれは非常に大きなダメージです。キーワード検索をしてあなたのページ(商品)に興味を持っていた人が左側のナビゲーションが目に入ったばかりに違うページへと流れていってしまうかもしれないのです。

その場合、もともとそのジャンプした先の商品自体に興味があったわけではないのですから、購入してくれる確率はぐっと下がってしまいます。折角興味をもってホームページにきてくれた人をみすみす取り逃がすようなことになるのです。

では右にナビゲーションを置いた場合どうなるでしょうか。左上にはその商品なり情報なりを表示されているわけですから、興味をもっている商品や情報がダイレクトに目に入ってきます。あとはあなたの文章力や商品の良さがあれば購入へと誘うことができるのです。

どうですか? ナビゲーションの置き方一つとっても奥深いと思いませんか? 稼ぐことが出来るホームページは色んなところにこのような小さな工夫がなされているんです。

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