家相とは?
家相とは「吉凶に関係があるとされる家の方向や位置、構造」などを指します。これは家の様子からその吉凶を判断することでもあり、中国から伝わった陰陽五行説に基づく考え方です。
これは外敵や自然の脅威からその家族を守るためにどうしたらよいか、というのがその原点のようです。昔は電気やガス、エアコン、ストーブなどの文明の利器がなかったため、自然の力を如何に利用するかを考えないと快適な暮らしがおくれなかった、という現実に則して発展してきました。
そういう意味では、
家相=間取りの仕方
ともいえるでしょう。
夏涼しく冬暖かくするのはどのようにするか。
日差しを取り入れるには、また日差しを避けるにはどうするか。このような先人たちの知恵の結集が家相となり、間取りとなったのです。
家相と風水
現在日本では、風水が非常に人気を集めています。この風水は「陰陽家の術で、風土や水勢を見て、住居・埋葬の地を選定する学問」であり、基本的には家相と同じ意味です。ただ、家相が先人の生活の知恵からくるものに対し、風水は研究された学問であることが違いとしては挙げられます。
部屋の間取りと家相の関係
- 【玄関】:道路からよく見える位置に作りましょう。向きよりこちらの方が大切です。
- 【風呂】:東南の向きにあると疲れが取れるでしょう。
- 【キッチン】:東南の向きにあると料理に力がはいるようになります。
- 【洗面所】:方位よりも明るく清潔にすることで運気があがります。
- 【トイレ】:北東の鬼門は避け、冬場はヒーターを置くなどして暖かくしましょう。
- 【リビング】:温度や湿度に気を配り、東南の向きにあればベストです。
- 【ダイニング】:明るく風通しの良い場所にあると良いでしょう。東か東南か南にあればベスト。
- 【寝室】:南西や西の方位はなるべく避けるようにし、風通しが良いかを重視しましょう。
- 【子供部屋】:明るく風通しの良い部屋にし、東、東南、南の方位が良いでしょう。内装は明るいほうが勉強がはかどります。

